ソクマル臨床検査技師

下肢静脈超音波検査で大腿静脈に可動性を有する血栓を認めた。対応で正しいのはどれか…

下肢静脈超音波検査で大腿静脈に可動性を有する血栓を認めた。対応で正しいのはどれか。

解説

正解は⑶です。大腿静脈に可動性のある血栓を認めた場合は、血栓が中枢側へどこまで及んでいるかを確認することが最優先で、総腸骨静脈まで走査範囲を広げます。血栓の中枢端の位置と可動性の程度は、肺血栓塞栓症の危険度と治療方針を決める重要な情報になるためです。このような血栓では、圧迫法やミルキング法など静脈を機械的に押す操作は血栓を遊離させる危険があるので行いません。可動性血栓を見つけたら圧迫を避け、範囲の確認を行って速やかに医師へ報告することが大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成

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