ソクマル臨床検査技師

呼吸機能検査の結果(別冊No. 4A)とフローボリューム曲線(別冊No. 4B)…

呼吸機能検査の結果(別冊No. 4A)とフローボリューム曲線(別冊No. 4B)を別に示す。考えられる状態はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。示された結果は肺活量が予測値に対して低下し、一秒率は保たれている拘束性換気障害のパターンで、フローボリューム曲線は最大呼気流量が保たれたまま横幅が狭く、下降脚が直線的に急降下する背の高い細い形をとります。これは肺が硬くなって膨らみにくくなるびまん性の間質性肺炎に典型的で、拡散能の低下も伴います。閉塞性障害では下降脚が下に凸となるため区別でき、呼吸筋の障害では流量そのものが立ち上がらない努力依存性の低い曲線になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-07.html)を加工して作成

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