ソクマル臨床検査技師

DNA シークエンサーの原理(Sanger 法)について誤っているのはどれか。

DNA シークエンサーの原理(Sanger 法)について誤っているのはどれか。

解説

正解は⑸です。ddNTPは糖の3’位に水酸基をもたないため、取り込まれると次のヌクレオチドをつなげられず、そこでDNAの伸長が止まります。この性質こそがSanger法の原理なので、伸長が継続するという記述は誤りです。ddNTPとdNTPを混ぜて反応させることで、さまざまな長さで止まった断片ができ、電気泳動では短い断片ほど速く移動します。4種類のddNTPを異なる蛍光色素で標識するダイターミネーター法が広く使われ、塩基の欠失も検出できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-07.html)を加工して作成

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