ソクマル臨床検査技師

自己免疫性膵炎で上昇するのはどれか。

自己免疫性膵炎で上昇するのはどれか。

解説

正解は⑸です。自己免疫性膵炎はIgG4関連疾患の膵病変にあたり、血清IgG4の上昇と、病変部へのIgG4陽性形質細胞の浸潤、花むしろ状の線維化を特徴とします。ステロイドがよく効く点も診断の手がかりになります。IgG4はIgGのサブクラスのなかで最も濃度が低く、通常は全IgGの数%にすぎませんが、この疾患では135mg/dL以上に上昇することが診断基準に採り入れられています。IgA1・IgA2・IgD・IgG2はこの疾患で特徴的に上昇する分画ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-07.html)を加工して作成

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