ソクマル臨床検査技師

熱画像検査〈サーモグラフィ〉で高温相を示すことが多い病態はどれか。

熱画像検査〈サーモグラフィ〉で高温相を示すことが多い病態はどれか。

解説

正解は⑴です。熱画像検査は皮膚表面の温度分布を画像にする検査で、血流が多い部位は高温相として描かれます。動脈瘤では拡張した血管に血液がとどまり、その上の皮膚温が周囲より高くなります。一方、Raynaud現象や閉塞性動脈硬化症では動脈の血流が減るため低温相となり、リンパ浮腫も組織液の貯留により温度が下がります。皮膚潰瘍も血流障害を背景とすることが多く低温相を示します。血流が増えるか減るかで温度の向きを考えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-07.html)を加工して作成

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