ソクマル臨床検査技師

間接蛍光抗体法による抗核抗体検査所見(別冊No. 14)を別に示す。この所見から…

間接蛍光抗体法による抗核抗体検査所見(別冊No. 14)を別に示す。この所見から考えられるのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑴です。示された蛍光像では、間期の核に大きさのそろった点が数十個散在し、分裂期の細胞では染色体の並ぶ位置に点が集まっています。動原体(セントロメア)を認識する抗セントロメア抗体に特徴的な所見で、CREST症候群と結びつきます。Sjögren症候群では抗SS-A/SS-B抗体による細かい斑紋型、薬剤誘発性ループスでは抗ヒストン抗体による均質型、混合性結合組織病では抗U1-RNP抗体による粗大斑紋型、全身性エリテマトーデスでは辺縁型や均質型が主に見られます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-07.html)を加工して作成

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