ソクマル臨床検査技師

ハートインフュージョンブイヨンで培養した菌の染色標本(別冊No. 13)を別に示…

ハートインフュージョンブイヨンで培養した菌の染色標本(別冊No. 13)を別に示す。染色法はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。示された標本では、菌体から伸びる細く長い鞭毛が染め出されています。Leifson 法は媒染剤で鞭毛を太らせてから染める鞭毛染色法で、液体培地で元気に育った菌を用いると鞭毛がよく保たれます。Giménez 染色はレジオネラやリケッチアを染める方法、Hiss 法は莢膜、Neisser 法はジフテリア菌の異染小体、Wirtz 法は芽胞を染める方法です。どの構造を見たいのかと染色法を対にして覚えておくと、標本から逆に判断できるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-07.html)を加工して作成

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