ソクマル臨床検査技師

血栓の誘因となりにくいのはどれか。

血栓の誘因となりにくいのはどれか。

解説

正解は⑸です。ビタミンKが不足すると、第Ⅱ・Ⅶ・Ⅸ・Ⅹ因子が働ける形に仕上がらず、血液は固まりにくくなります。つまり出血の方向に傾くので、血栓の誘因にはなりません。喫煙は血管内皮を傷つけ、悪性腫瘍は組織因子などを放出して血液を固まりやすくします。心房細動では左心房内で血液がよどみ、脂質異常症は動脈硬化を進めて血管内皮を傷めます。血栓ができる条件は、血流の停滞・血管壁の傷害・血液の凝固しやすさという3つにまとめて覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-07.html)を加工して作成

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