胎児・新生児溶血性疾患の原因となる不規則抗体はどれか。2つ選べ。
胎児・新生児溶血性疾患の原因となる不規則抗体はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 抗Bga原因には、なりません。
- ⑵ 抗c胎盤を、通過します。
- ⑶ 抗Eこちらも、胎盤を通過します。
- ⑷ 抗Lea主に、IgMです。
- ⑸ 抗N臨床的意義が、低くなります。
解説
正解は⑵と⑶です。胎児新生児溶血性疾患を起こすのは、胎盤を通過するIgGクラスで、かつ赤血球上に抗原がよく発現している系の抗体です。Rh系の抗cと抗Eはその代表で、抗Dに次いで重症化しやすいことが知られています。抗Bgaと抗Leaは主にIgM、抗Nも臨床的意義が低く、いずれも原因になりません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成