ソクマル臨床検査技師

髄液のGram 染色標本(別冊No. 16)を別に示す。分離菌はヒツジ血液寒天培…

髄液のGram 染色標本(別冊No. 16)を別に示す。分離菌はヒツジ血液寒天培地に発育し、グルコース及びマルトースを分解した。推定されるのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。示された標本には、好中球に貪食されたそら豆状のグラム陰性双球菌が認められます。ヒツジ血液寒天培地に発育し、ブドウ糖と麦芽糖の両方を分解する点から髄膜炎菌と推定できます。淋菌はブドウ糖のみを分解し血液寒天培地では発育しにくく、モラクセラは糖を分解せず、インフルエンザ菌は発育因子を必要とし、緑膿菌は桿菌です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成

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