リン脂質依存性凝固反応に関与するのはどれか。
リン脂質依存性凝固反応に関与するのはどれか。
- ⑴ 第Ⅷ因子膜の上で、複合体を作ります。
- ⑵ 第Ⅺ因子接触相で、働きます。
- ⑶ 第Ⅻ因子接触相で、働きます。
- ⑷ フィブリノゲントロンビンの、基質です。
- ⑸ プレカリクレイン接触相で、働きます。
解説
正解は⑴です。第Ⅷ因子は活性化されると第Ⅸa因子の補助因子となり、血小板のリン脂質の膜の上でテナーゼ複合体を作って第Ⅹ因子を活性化します。この反応がリン脂質に依存します。第Ⅺ因子、第Ⅻ因子、プレカリクレインは接触相で働き、フィブリノゲンはトロンビンの基質なので、リン脂質を必要としません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成