細胞診検体のGiemsa 染色で正しいのはどれか。
細胞診検体のGiemsa 染色で正しいのはどれか。
- ⑴ 核が異染性を示す。粘液などが、示します。
- ⑵ 細胞質の角化が明瞭となる。パパニコロウ染色が、得意です。
- ⑶ 細胞質内顆粒が観察しやすい。細胞質が、広がります。
- ⑷ 乾燥により細胞が小さく見える。むしろ、大きく見えます。
- ⑸ クロマチン構造が観察しやすい。パパニコロウ染色が、得意です。
解説
正解は⑶です。ギムザ染色は風乾した標本に施すため、細胞質が広がって大きく見え、顆粒や細胞質内の封入体が観察しやすくなります。異染性を示すのは核ではなく粘液や肥満細胞の顆粒、角化の評価とクロマチン構造の観察は湿固定のパパニコロウ染色が得意で、乾燥により細胞はむしろ大きく見えます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成