神経線維における活動電位とその伝導について誤っているのはどれか。
神経線維における活動電位とその伝導について誤っているのはどれか。
- ⑴ 温度が低いと伝導は遅くなる。正しい、記述です。
- ⑵ 軸索の直径が太いほど伝導は速い。正しい、記述です。
- ⑶ 活動電位の大きさは減衰せずに伝導する。正しい、記述です。
- ⑷ 中間部で発生した活動電位は両方向に伝導する。正しい、記述です。
- ⑸ 刺激の強さに比例して発生する活動電位が大きくなる。全か無かの法則に、従います。
解説
正解は⑸です。活動電位は、閾値を超えればどんなに強い刺激でも同じ大きさで生じる全か無かの法則に従うので、刺激の強さに比例して大きくなることはありません。刺激が強いときは発生する頻度が増えます。温度が低いと伝導が遅くなること、太い軸索ほど速いこと、減衰せずに伝わること、中間部からは両方向に伝わることは正しい記述です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成