分子標的薬投与の決定にERBB2(HER2)増幅の検索を行うのはどれか。
分子標的薬投与の決定にERBB2(HER2)増幅の検索を行うのはどれか。
- ⑴ 乳癌分子標的薬の、適応を決めます。
- ⑵ 卵巣癌用いられて、いません。
- ⑶ 子宮頸癌用いられて、いません。
- ⑷ 子宮体癌用いられて、いません。
- ⑸ 前立腺癌用いられて、いません。
解説
正解は⑴です。乳癌では、HER2遺伝子の増幅や蛋白の過剰発現が2割前後にみられ、陽性であればトラスツズマブなどの分子標的薬が適応になります。そのため免疫組織化学やその場交雑法で必ず調べます。卵巣癌、子宮頸癌、子宮体癌、前立腺癌では、この検索が治療方針の決定に用いられることはありません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成