血清中にM タンパクが認められる疾患はどれか。
血清中にM タンパクが認められる疾患はどれか。
- ⑴ 慢性肝炎多クローン性に、増えます。
- ⑵ Basedow 病多クローン性に、増えます。
- ⑶ 骨髄異形成症候群認められ、ません。
- ⑷ 原発性マクログロブリン血症単一のIgMを、大量に作ります。
- ⑸ 全身性エリテマトーデス〈SLE〉多クローン性に、増えます。
解説
正解は⑷です。原発性マクログロブリン血症では、腫瘍化したリンパ形質細胞が単一のIgMを大量に産生するため、血清蛋白分画でガンマ領域に鋭いピークを示すMタンパクが現れます。慢性肝炎、バセドウ病、全身性エリテマトーデスでは複数のクローンによる多クローン性の増加となり、骨髄異形成症候群ではMタンパクは認められません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成