補体のC1 成分について正しいのはどれか。
補体のC1 成分について正しいのはどれか。
- ⑴ 易熱性成分である。非働化で、活性を失います。
- ⑵ 走化性因子として働く。C5aが、走化性を示します。
- ⑶ 別経路の活性化に関与する。B因子などが、関わります。
- ⑷ 活性化にはMg²⁺が必要である。カルシウムイオンが、必要です。
- ⑸ 補体成分の中で血清中の濃度が最も高い。C3が、最も高くなります。
解説
正解は⑴です。補体のC1成分は熱に弱く、56度で30分温める非働化によって活性を失います。これが易熱性という性質です。走化性があるのはC5a、別経路の活性化に関わるのはB因子やD因子で、C1の活性化にはカルシウムイオンが必要です。血清中の濃度が最も高い補体成分はC3です。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成