クロスミキシング試験の結果(別冊No. 11)を別に示す。考えられるのはどれか。
クロスミキシング試験の結果(別冊No. 11)を別に示す。考えられるのはどれか。
- ⑴ 肝不全混ぜると、補正されます。
- ⑵ 後天性血友病A温めると、再び延長します。
- ⑶ ワルファリン服用混ぜると、補正されます。
- ⑷ von Willebrand 病混ぜると、補正されます。
- ⑸ 播種性血管内凝固〈DIC〉混ぜると、補正されます。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵です。示された結果では、患者血漿と正常血漿を混ぜた直後は補正されるのに、37度で2時間温めると再び延長する上に凸のパターンを示しています。これは時間とともに凝固因子を失活させるインヒビターの存在を意味し、後天性血友病Aに合致します。肝不全、ワルファリン服用、フォン・ヴィレブランド病は因子の欠乏なので補正され、播種性血管内凝固も同様です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成