疾患と診断に用いる細胞表面マーカーとの組合せで誤っているのはどれか。
疾患と診断に用いる細胞表面マーカーとの組合せで誤っているのはどれか。
- ⑴ 多発性骨髄腫 ― CD38正しい、組合せです。
- ⑵ 急性骨髄性白血病 ― CD33正しい、組合せです。
- ⑶ 急性リンパ性白血病 ― CD10正しい、組合せです。
- ⑷ 慢性リンパ性白血病 ― CD3B細胞に、由来します。
- ⑸ 成人T 細胞白血病リンパ腫 ― CD25正しい、組合せです。
解説
正解は⑷です。慢性リンパ性白血病はB細胞由来なので、CD19やCD20といったB細胞のマーカーとCD5の共発現が特徴で、T細胞のマーカーであるCD3は発現しません。多発性骨髄腫のCD38、急性骨髄性白血病のCD33、急性リンパ性白血病のCD10、成人T細胞白血病リンパ腫のCD25は、いずれも正しい組合せです。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成