深部静脈血栓症に対する下肢静脈超音波検査で実施しないのはどれか。
深部静脈血栓症に対する下肢静脈超音波検査で実施しないのはどれか。
- ⑴ 座位静脈を、怒張させます。
- ⑵ 圧迫法血栓の有無を、見ます。
- ⑶ 寒冷負荷血管を、収縮させてしまいます。
- ⑷ ミルキング法血流を、増やします。
- ⑸ Valsalva 法(呼吸法)逆流などを、確かめます。
解説
正解は⑶です。寒冷負荷は、レイノー現象など末梢循環の反応を見るためのもので、深部静脈血栓症の検査では行いません。むしろ血管を収縮させて観察を妨げます。座位や立位で静脈を怒張させること、探触子で押して血栓の有無を見る圧迫法、ふくらはぎを握って血流を増やすミルキング法、息こらえによるバルサルバ法は、いずれも実施されます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成