心臓超音波像(別冊No. 7)を別に示す。矢印で示すアーチファクトの原因はどれか…
心臓超音波像(別冊No. 7)を別に示す。矢印で示すアーチファクトの原因はどれか。
- ⑴ 音響陰影後方が、暗くなります。
- ⑵ 鏡面現象像が、折り返されます。
- ⑶ 多重反射像が、繰り返されます。
- ⑷ レンズ効果位置が、ずれて見えます。
- ⑸ サイドローブ斜め方向の、弱いビームです。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑸です。探触子からは主ビームのほかに、斜め方向へ弱いビームが出ています。これがサイドローブで、本来は別の方向にある強い反射体をあたかも主ビーム上にあるかのように描き出し、心腔内に薄い線状の像を作ります。音響陰影は強い反射体の後方が暗くなる現象、鏡面現象と多重反射は像が繰り返され、レンズ効果は位置がずれて見える現象です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成