慢性骨髄性白血病で高頻度にみられる染色体の構造異常はどれか。
慢性骨髄性白血病で高頻度にみられる染色体の構造異常はどれか。
- ⑴ 逆位この病気の、特徴ではありません。
- ⑵ 欠失この病気の、特徴ではありません。
- ⑶ 挿入この病気の、特徴ではありません。
- ⑷ 重複この病気の、特徴ではありません。
- ⑸ 転座融合遺伝子が、生じます。
解説
正解は⑸です。慢性骨髄性白血病では、9番染色体と22番染色体の一部が入れ替わる相互転座が起こり、短くなった22番染色体であるフィラデルフィア染色体ができます。この転座によってBCR-ABL1という融合遺伝子が生じ、病気の原因になります。逆位、欠失、挿入、重複も染色体の構造異常ですが、この病気の特徴ではありません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成