輸血副反応のうち最も遅く発症するのはどれか。
輸血副反応のうち最も遅く発症するのはどれか。
- ⑴ 細菌感染症数時間以内に、起こります。
- ⑵ 輸血後GVHD1週間から2週間後に、発症します。
- ⑶ アレルギー反応数時間以内に、起こります。
- ⑷ 輸血関連急性肺障害数時間以内に、起こります。
- ⑸ 輸血関連循環過負荷数時間以内に、起こります。
解説
正解は⑵です。輸血後移植片対宿主病は、製剤中のリンパ球が生着して患者の組織を攻撃する病態で、輸血の1週間から2週間後に発熱と皮疹で発症し、致死率がきわめて高くなります。放射線照射で予防します。アレルギー反応、輸血関連急性肺障害、輸血関連循環過負荷、細菌感染症は、いずれも輸血中から数時間以内に起こります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html)を加工して作成