検体と検出菌の組合せで汚染菌と解釈されるのはどれか。
検体と検出菌の組合せで汚染菌と解釈されるのはどれか。
- ⑴ 喀痰 ― Streptococcus pneumoniae起炎菌として、矛盾しません。
- ⑵ 血液 ― Staphylococcus aureus起炎菌として、矛盾しません。
- ⑶ 髄液 ― Propionibacterium acnes皮膚から、混入します。
- ⑷ 胆汁 ― Klebsiella pneumoniae起炎菌として、矛盾しません。
- ⑸ 中間尿 ― Escherichia coli起炎菌として、矛盾しません。
解説
正解は⑶です。プロピオニバクテリウム・アクネスは皮膚の常在菌なので、髄液から検出された場合は、穿刺のときに皮膚から混入した汚染菌と解釈するのが一般的です。喀痰からの肺炎球菌、血液からの黄色ブドウ球菌、胆汁からのクレブシエラ、中間尿からの大腸菌は、いずれも起炎菌として矛盾しません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html)を加工して作成