電子顕微鏡標本作製についての組合せで正しいのはどれか。
電子顕微鏡標本作製についての組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ グルタルアルデヒド ― 後固定前固定に、用います。
- ⑵ 酢酸ウラン ― 包埋電子染色に、用います。
- ⑶ ガラスナイフ ― トリミング本来は、切削用です。
- ⑷ ダイヤモンドナイフ ― 超薄切刃先が、鋭い刃物です。
- ⑸ ビームカプセル ― 電子染色包埋に、用います。
解説
正解は⑷です。超薄切は厚さ70から100ナノメートルという極めて薄い切片を作る工程なので、刃先が鋭く摩耗しにくいダイヤモンドナイフを使います。グルタルアルデヒドは前固定、酢酸ウランは電子染色、ガラスナイフは超薄切やトリミングにも使えますが本来は切削用、ビームカプセルは包埋に用いる容器です。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html)を加工して作成