前頸部横走査による超音波像(別冊No. 5)を別に示す。食道はどれか。
前頸部横走査による超音波像(別冊No. 5)を別に示す。食道はどれか。
- ⑴ ①甲状腺に、あたります。
- ⑵ ②総頸動脈に、あたります。
- ⑶ ③気管に、あたります。
- ⑷ ④気管の、左後方にあります。
- ⑸ ⑤内頸静脈に、あたります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑷です。前頸部の横断像では、中央に音響陰影を伴う気管があり、その左後方に、低エコーの壁と中心の高エコーが同心円状に重なる管腔構造が見えます。これが食道で、記号④がこれを指しています。左右に広がる実質は甲状腺、外側の拍動する無エコーの円は総頸動脈、その外側は内頸静脈です。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html)を加工して作成