血流依存性血管拡張反応〈FMD〉の測定で誤っているのはどれか。
血流依存性血管拡張反応〈FMD〉の測定で誤っているのはどれか。
- ⑴ 測定する腕とは対側の上腕で血圧を測定する。正しい、手順です。
- ⑵ 安静時の上腕動脈の血管径を測定する。正しい、手順です。
- ⑶ 前腕部または上腕部を駆血する。正しい、手順です。
- ⑷ 駆血圧は収縮期血圧とする。血流が、止まりきりません。
- ⑸ 駆血解除後、最大拡張時の血管径を測定する。正しい、手順です。
解説
正解は⑷です。駆血圧は収縮期血圧より50ミリメートル水銀柱ほど高く、おおむね200から250ミリメートル水銀柱に設定して、5分間完全に血流を止めます。収縮期血圧と同じでは血流が止まりきりません。対側で血圧を測ること、安静時の血管径の測定、前腕または上腕の駆血、解除後の最大拡張径の測定は正しい手順です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html)を加工して作成