健常成人の脳脊髄液について正しいのはどれか。
健常成人の脳脊髄液について正しいのはどれか。
- ⑴ 色調は黄色である。無色透明、です。
- ⑵ 糖濃度は血漿の約10%である。およそ、6割です。
- ⑶ 蛋白濃度は血清の約10%である。200分の1、程度です。
- ⑷ 細胞成分はリンパ球が主体である。リンパ球と単球が、主体です。
- ⑸ クロール濃度は血清より低値である。むしろ、高くなります。
解説
正解は⑷です。健常成人の脳脊髄液には細胞がごくわずかしかなく、その主体はリンパ球と単球です。色調は無色透明で、黄色は出血後などの異常所見、糖濃度は血漿のおよそ6割、蛋白濃度は血清の200分の1程度とごくわずかで、クロール濃度は血清よりむしろ高くなります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html)を加工して作成