ABO 血液型抗原について正しいのはどれか。
ABO 血液型抗原について正しいのはどれか。
- ⑴ O 型ではH 抗原がない。H抗原の、ままです。
- ⑵ 赤血球のみに発現している。上皮などにも、発現します。
- ⑶ 亜型は後天的な抗原変異である。先天的な、違いです。
- ⑷ 特異性を決定するのは糖鎖である。どの糖が付くかで、決まります。
- ⑸ 新生児の発現量は成人と同じである。成人より、少なくなります。
解説
正解は⑷です。ABO血液型の抗原は、H抗原の末端にどの糖が付くかで決まります。A型はN-アセチルガラクトサミン、B型はガラクトースが付き、O型は糖が付かないH抗原のまま残ります。赤血球以外に上皮や分泌液にも発現し、亜型は先天的な違い、新生児の発現量は成人より少なくなります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html)を加工して作成