透過光を用いた血小板凝集能測定の方法について誤っているのはどれか。
透過光を用いた血小板凝集能測定の方法について誤っているのはどれか。
- ⑴ 空腹時に採血する。正しい、記述です。
- ⑵ EDTA 加血漿を使用する。カルシウムが、必要です。
- ⑶ 多血小板血漿の血小板数を確認する。正しい、記述です。
- ⑷ 血小板が凝集すると光透過度が増加する。正しい、記述です。
- ⑸ 凝集惹起物質にアデノシン二リン酸〈ADP〉を用いる。正しい、記述です。
解説
正解は⑵です。血小板の凝集にはカルシウムイオンが必要なので、カルシウムを強く結合してしまうEDTAの加わった血漿は使えません。クエン酸ナトリウム加血漿を用います。空腹時の採血、多血小板血漿の血小板数の確認、凝集による光透過度の増加、アデノシン二リン酸の使用は、いずれも正しい記述です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html)を加工して作成