血漿鉄消失時間の測定結果(別冊No. 9)を別に示す。考えられるのはどれか。
血漿鉄消失時間の測定結果(別冊No. 9)を別に示す。考えられるのはどれか。
- ⑴ 鉄欠乏性貧血短縮、します。
- ⑵ 巨赤芽球性貧血短縮、します。
- ⑶ 再生不良性貧血赤芽球が、取り込みません。
- ⑷ 二次性赤血球増加症短縮、します。
- ⑸ 自己免疫性溶血性貧血短縮、します。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。示された結果では、血漿から鉄が消えるまでの時間が正常より明らかに延長しています。これは骨髄の赤芽球が鉄を取り込まないことを意味し、造血そのものが低下している再生不良性貧血を示します。鉄欠乏性貧血と溶血性貧血では造血が亢進して消失時間は短縮し、巨赤芽球性貧血も無効造血で短縮、二次性赤血球増加症でも短くなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html)を加工して作成