発作性夜間ヘモグロビン尿症〈PNH〉の診断に用いられる抗体はどれか。
発作性夜間ヘモグロビン尿症〈PNH〉の診断に用いられる抗体はどれか。
- ⑴ 抗CD4ヘルパーT細胞の、マーカーです。
- ⑵ 抗CD19B細胞の、マーカーです。
- ⑶ 抗CD34造血幹細胞の、マーカーです。
- ⑷ 抗CD45白血球全般の、マーカーです。
- ⑸ 抗CD59アンカーごと、失われます。
解説
正解は⑸です。発作性夜間ヘモグロビン尿症では、グリコシルホスファチジルイノシトールのアンカーが作れなくなり、それで膜につながれているCD55とCD59が血球の表面から失われます。この欠損をフローサイトメトリで確かめます。CD4はヘルパーT細胞、CD19はB細胞、CD34は造血幹細胞、CD45は白血球全般のマーカーです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html)を加工して作成