肝硬変症の合併症として適切でないのはどれか。
肝硬変症の合併症として適切でないのはどれか。
- ⑴ 黄疸合併症に、あたります。
- ⑵ 腹水合併症に、あたります。
- ⑶ 肝腫大萎縮して、硬くなります。
- ⑷ 食道静脈瘤合併症に、あたります。
- ⑸ 女性化乳房合併症に、あたります。
解説
正解は⑶です。肝硬変では肝細胞が失われて線維に置き換わるため、肝臓は腫大ではなく萎縮して硬く変形します。進行例では表面が凹凸となり縮小します。黄疸は排泄能の低下、腹水は低アルブミン血症と門脈圧亢進、食道静脈瘤は門脈圧亢進、女性化乳房はエストロゲンの分解低下によるもので、いずれも合併症です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html)を加工して作成