抗HLA 抗体が原因となるのはどれか。2つ選べ。
抗HLA 抗体が原因となるのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 輸血後GVHDリンパ球が、原因です。
- ⑵ 血小板輸血不応速やかに、破壊されます。
- ⑶ 遅発性溶血性輸血副作用赤血球抗原への、抗体です。
- ⑷ 臓器移植後の急性拒絶反応血管内皮に、結合します。
- ⑸ 輸血関連循環過負荷〈TACO〉輸液量の、問題です。
解説
正解は⑵と⑷です。血小板はHLAクラスI抗原をもつので、抗HLA抗体があると輸血した血小板が速やかに破壊され、血小板輸血不応となります。また移植した臓器の血管内皮のHLAに抗体が結合すると、急性の拒絶反応が起こります。輸血後移植片対宿主病はリンパ球、遅発性溶血性副作用は赤血球抗原に対する抗体、循環過負荷は輸液量の問題です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成