自動血球計数装置において、実測している項目はどれか。2つ選べ。
自動血球計数装置において、実測している項目はどれか。2つ選べ。
- ⑴ ヘマトクリット値〈Ht〉パルスの高さから、直接求めています。
- ⑵ ヘモグロビン濃度〈Hb〉専用の測定部で、吸光度から測ります。
- ⑶ 平均赤血球容積〈MCV〉こちらも、パルスの高さから求めています。
- ⑷ 平均赤血球ヘモグロビン量〈MCH〉赤血球数で割って求める、計算値になります。
- ⑸ 平均赤血球ヘモグロビン濃度〈MCHC〉ヘマトクリット値で割って求める、計算値です。
正答値表には3通りの組合せが挙がっている(出題側が複数正解として扱った問)。1・2・3のうち、どの2つを選んでも正解になる。
解説
正解は⑴と⑵と⑶で、このうちどの2つを選んでも正解になります。自動血球計数装置は、赤血球が通るときのパルスの高さからヘマトクリット値と平均赤血球容積を直接求め、ヘモグロビン濃度は専用の測定部で吸光度から測ります。これに対し、平均赤血球ヘモグロビン量はヘモグロビン濃度を赤血球数で割った値、平均赤血球ヘモグロビン濃度はヘモグロビン濃度をヘマトクリット値で割った値で、いずれも計算で求めます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成