脱灰について正しいのはどれか。
脱灰について正しいのはどれか。
- ⑴ 過脱灰は抗原性を増強させる。損ない、ます。
- ⑵ 酸性脱灰法では容器を密閉する。密閉、しません。
- ⑶ 脱灰液は1日に1〜数回交換する。酸が、消費されます。
- ⑷ 脱灰液は交換のたびに濃度を高くする。一定に、保ちます。
- ⑸ 組織体積の5〜10 倍量の脱灰液が必要である。20倍以上、必要です。
解説
正解は⑶です。脱灰が進むにつれて脱灰液の中にカルシウムが溶け出し酸が消費されるので、1日に1回から数回交換して効率を保ちます。過脱灰は抗原性と染色性を損ない、酸性脱灰法では発生する炭酸ガスを逃がすため密閉せず、濃度は一定に保ち、脱灰液は組織の体積の20倍以上を用います。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成