包埋過程について正しいのはどれか。
包埋過程について正しいのはどれか。
- ⑴ パラフィンは親水性である。疎水性、です。
- ⑵ 包埋には軟パラフィンを用いる。硬パラフィンを、用います。
- ⑶ 組織収縮率は脱水時が最も大きい。透徹などの方が、大きくなります。
- ⑷ 硬パラフィンの融点は50 ℃以下である。56から58度、です。
- ⑸ 脱脂効果はメタノールよりエタノールの方が高い。溶かす力が、強くなります。
解説
正解は⑸です。エタノールはメタノールより脂質を溶かす力が強く、脱脂の効果が高くなります。パラフィンは疎水性なので水と混ざらず、包埋には融点56から58度の硬パラフィンを用い、組織の収縮は脱水のときより透徹と包埋のときの方が大きくなります。工程ごとの性質を整理して覚えましょう。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成