特発性肺線維症の肺機能検査値として典型的でないのはどれか。
特発性肺線維症の肺機能検査値として典型的でないのはどれか。
- ⑴ %VC 60%典型的な、所見です。
- ⑵ %FVC 60%典型的な、所見です。
- ⑶ %FRC 70%典型的な、所見です。
- ⑷ %TLC 70%典型的な、所見です。
- ⑸ FEV1% 50%保たれるか、高くなります。
解説
正解は⑸です。特発性肺線維症は肺が硬く縮む拘束性換気障害なので、肺活量と全肺気量が減る一方、気道は狭くならないため1秒率は保たれるか、むしろ高くなります。50パーセントという低値は閉塞性換気障害の所見です。肺活量と努力肺活量、機能的残気量、全肺気量の低下は、いずれも典型的な所見です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成