Holter 心電図が診断に有用でないのはどれか。
Holter 心電図が診断に有用でないのはどれか。
- ⑴ 異型狭心症ST上昇を、捉えられます。
- ⑵ Brugada 症候群波形の変化を、捉えられます。
- ⑶ 発作性心房細動発作を、捉えられます。
- ⑷ 発作性上室頻拍発作を、捉えられます。
- ⑸ 大動脈弁閉鎖不全超音波検査で、評価します。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑸です。大動脈弁閉鎖不全は弁の構造と逆流の問題なので、心電図では診断できず、超音波検査で評価します。異型狭心症の夜間から早朝のST上昇、ブルガダ症候群の一過性の波形変化、発作性心房細動と発作性上室頻拍は、いずれも発作が一時的なので、長時間記録するホルター心電図が診断に役立ちます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成