幼稚園で肛囲検査法(セロファンテープ法)による虫卵検査を行い、1人の園児から虫卵…
幼稚園で肛囲検査法(セロファンテープ法)による虫卵検査を行い、1人の園児から虫卵が検出された。虫卵の写真(別冊No. 1)を別に示す。とるべき対応はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 園児全員の抗体検査抗体検査は、ありません。
- ⑵ 陽性者への抗蠕虫薬投与駆虫薬を、投与します。
- ⑶ 園児全員へのワクチン接種ワクチンは、ありません。
- ⑷ 陽性者居住地周辺の蚊の駆除蚊は、媒介しません。
- ⑸ 陽性者家族の寝具の日光消毒寝具に、付いて広がります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵と⑸です。示された虫卵は、片側が平らで反対側が膨らんだ柿の種のような形をしており、蟯虫卵の特徴です。陽性者には駆虫薬を投与し、虫卵は寝具や衣類に付いて家族内で広がるので、寝具を日光に当てて消毒します。抗体検査とワクチンはなく、蚊は媒介しないため駆除は意味がありません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成