GAM 半流動培地での菌の発育(別冊No. 13)を別に示す。考えられるのはどれ…
GAM 半流動培地での菌の発育(別冊No. 13)を別に示す。考えられるのはどれか。
- ⑴ Bacteroides fragilis深部にだけ、発育します。
- ⑵ Candida albicans表面付近でも、発育します。
- ⑶ Pasteurella multocida表面付近でも、発育します。
- ⑷ Proteus mirabilis表面付近でも、発育します。
- ⑸ Pseudomonas aeruginosa表面付近で、よく発育します。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。GAM半流動培地は嫌気性菌の発育と運動性を見る培地です。示された培地では、酸素が届かない深部にだけ混濁した発育が見られ、表面付近には発育がありません。この分布は偏性嫌気性菌の特徴で、バクテロイデス・フラジリスが当てはまります。カンジダ、パスツレラ、プロテウス、緑膿菌は、いずれも表面付近でよく発育します。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成