ソクマル臨床検査技師

末梢血のMay-Giemsa 染色標本(別冊No. 10)を別に示す。この疾患で…

末梢血のMay-Giemsa 染色標本(別冊No. 10)を別に示す。この疾患で認められる検査所見はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。示された標本には、中央の淡明域を欠いた小型で球形の赤血球が多数認められます。これは遺伝性球状赤血球症の所見で、膜の表面積が減っているため、低張食塩液の中で早く溶血し、浸透圧抵抗が減弱します。CD59欠損は発作性夜間ヘモグロビン尿症、ADAMTS13活性著減は血栓性血小板減少性紫斑病の所見です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成

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