尿中デオキシピリジノリン〈DPD〉について正しいのはどれか。2つ選べ。
尿中デオキシピリジノリン〈DPD〉について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 骨粗鬆症で低値を示す。高値を、示します。
- ⑵ 男性は女性よりも高値を示す。女性の方が、高くなります。
- ⑶ 悪性腫瘍の骨転移で低値を示す。高値を、示します。
- ⑷ 健常者では成長期に高値を示す。作り替えが、盛んです。
- ⑸ 原発性副甲状腺機能亢進症で高値を示す。骨吸収が、亢進します。
解説
正解は⑷と⑸です。デオキシピリジノリンは骨のコラーゲンが壊れて出る架橋物質で、骨吸収の指標です。成長期は骨の作り替えが盛んなので高値を示し、原発性副甲状腺機能亢進症では骨吸収が亢進して高値になります。骨粗鬆症と骨転移でも高値となり、女性は閉経後に高くなるため男性より高い傾向があります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成