生体で正しいのはどれか。
生体で正しいのはどれか。
- ⑴ 血漿蛋白は酸として緩衝作用を示す。両性の、緩衝物質です。
- ⑵ 赤血球を高張液にさらすと膨張する。縮み、ます。
- ⑶ 成人男性の体重の約80%は水である。約60パーセント、です。
- ⑷ 間質液が異常に蓄積した状態を充血という。浮腫と、いいます。
- ⑸ 膠質浸透圧は血中アルブミン濃度に依存する。8割前後を、担います。
解説
正解は⑸です。膠質浸透圧は、血管内にとどまる大きな分子が水を引き留める力で、その8割前後をアルブミンが担います。だから低アルブミン血症では浮腫が起こります。血漿蛋白は弱酸として塩基の側にも働く両性の緩衝物質、高張液では赤血球は縮み、成人男性の体内水分は約60パーセント、間質液の過剰な貯留は浮腫です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成