急性リンパ芽球性白血病にみられる染色体異常はどれか。
急性リンパ芽球性白血病にみられる染色体異常はどれか。
- ⑴ t(8;14)バーキットリンパ腫の、転座です。
- ⑵ t(8;21)急性骨髄性白血病の、転座です。
- ⑶ t(9;22)成人例の、2割から3割に認めます。
- ⑷ t(14;18)濾胞性リンパ腫の、転座です。
- ⑸ t(15;17)急性前骨髄球性白血病の、転座です。
解説
正解は⑶です。t(9;22)によって生じるフィラデルフィア染色体は慢性骨髄性白血病の特徴ですが、成人の急性リンパ性白血病にも2割から3割に認められ、予後不良因子とされます。t(8;14)はバーキットリンパ腫、t(8;21)は急性骨髄性白血病、t(14;18)は濾胞性リンパ腫、t(15;17)は急性前骨髄球性白血病の転座です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成