関節液中にピロリン酸カルシウムが認められるのはどれか。
関節液中にピロリン酸カルシウムが認められるのはどれか。
- ⑴ 痛風尿酸の、結晶です。
- ⑵ 偽痛風軟骨から、出てきます。
- ⑶ 化膿性関節炎細菌などが、みられます。
- ⑷ 関節リウマチ結晶は、認められません。
- ⑸ 変形性関節症結晶は、認められません。
解説
正解は⑵です。偽痛風では、関節軟骨に沈着したピロリン酸カルシウム二水和物の結晶が関節液に出てきます。短冊状や菱形で、偏光顕微鏡では弱い正の複屈折を示します。痛風は針状で強い負の複屈折を示す尿酸ナトリウム結晶、化膿性関節炎は細菌と好中球、関節リウマチと変形性関節症では結晶は認められません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成