職場の有害因子と生物学的モニタリングの尿中測定項目の組合せで誤っているのはどれか…
職場の有害因子と生物学的モニタリングの尿中測定項目の組合せで誤っているのはどれか。
- ⑴ 鉛 ― δ-アミノレブリン酸鉛の指標で、正しい組合せです。
- ⑵ トルエン ― 馬尿酸トルエンの指標で、正しい組合せです。
- ⑶ キシレン ― メチル馬尿酸キシレンの指標で、正しい組合せです。
- ⑷ マンガン ― フェノールフェノールはベンゼンの代謝産物です。
- ⑸ カドミウム ― β2-ミクログロブリンカドミウムの指標で、正しい組合せです。
解説
正解は⑷です。フェノールはベンゼンの代謝産物で、ベンゼンばく露の生物学的モニタリングに用いられます。マンガンには確立した尿中の指標がなく、血中マンガンや神経症状、画像所見で評価します。鉛ではδ-アミノレブリン酸、トルエンでは馬尿酸、キシレンではメチル馬尿酸が尿中に排泄され、カドミウムでは尿細管障害の指標としてβ2-ミクログロブリンが用いられ、いずれも正しい組合せです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成