不規則抗体同定検査の間接抗グロブリン試験(試験管法)と直接抗グロブリン試験(試験…
不規則抗体同定検査の間接抗グロブリン試験(試験管法)と直接抗グロブリン試験(試験管法)の両方に使用されるのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ ブロメリン間接法の酵素法でのみ用います。
- ⑵ パネル赤血球間接法で抗体を同定するために用います。
- ⑶ 被検者の血清間接法で抗体を調べるために用います。
- ⑷ IgG 感作赤血球試薬の有効性を確かめる対照に用います。
- ⑸ 被検者の赤血球直接法の対象であり、間接法の自己対照です。
解説
正解は⑷と⑸です。IgG感作赤血球は、抗グロブリン試薬が有効であることを確かめる対照として、陰性となったすべての試験管に加えます。そのため間接法でも直接法でも使います。被検者の赤血球は、直接法ではそのものを調べる対象として、間接法では自己対照として用いられます。ブロメリンとパネル赤血球、被検者の血清は、いずれも間接法だけで使うものです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成