血液製剤の細菌汚染対策のために重要なのはどれか。
血液製剤の細菌汚染対策のために重要なのはどれか。
- ⑴ 外観の検査凝集塊や色調の変化を見つけられます。
- ⑵ 放射線照射輸血後GVHDを防ぐための処理です。
- ⑶ 核酸増幅検査ウイルス感染を確かめる検査です。
- ⑷ 抗HLA 抗体検査副反応の原因を調べる検査です。
- ⑸ トリプターゼ測定アレルギー反応の評価に用います。
解説
正解は⑴です。血液製剤に細菌が混入して増えると、バッグ内に凝集塊や気泡が生じたり、色が暗く変わったりします。そのため輸血の前にバッグの外観を目で確かめることが、細菌汚染を見つけるうえで最も重要な対策になります。放射線照射は輸血後GVHDの予防、核酸増幅検査はウイルス感染の確認、抗HLA抗体検査と血清トリプターゼの測定は副反応の原因を調べるためのもので、細菌汚染の対策ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成