骨形成マーカーはどれか。2つ選べ。
骨形成マーカーはどれか。2つ選べ。
- ⑴ オステオカルシン〈OC〉骨芽細胞がつくる蛋白です。
- ⑵ デオキシピリジノリン〈DPD〉骨基質の分解産物で、骨吸収マーカーです。
- ⑶ 骨型アルカリホスファターゼ〈BAP〉骨芽細胞由来の酵素です。
- ⑷ I 型コラーゲン架橋N-テロペプチド〈NTX〉骨基質の分解産物で、骨吸収マーカーです。
- ⑸ 酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼ活性〈TRAcP-5b〉破骨細胞由来の酵素です。
解説
正解は⑴と⑶です。骨形成マーカーは骨芽細胞がつくる物質で、オステオカルシンと骨型アルカリホスファターゼ、Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチドが代表です。一方、骨吸収マーカーは骨基質が壊れて出てくる成分や破骨細胞由来の酵素で、デオキシピリジノリン、Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド、酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼがこれにあたります。つくる側と壊す側で整理すると覚えやすいです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成