ソクマル臨床検査技師

血清総蛋白5.0 g/dL、血清アルブミン2.5 g/dL、尿蛋白500 mg/…

血清総蛋白5.0 g/dL、血清アルブミン2.5 g/dL、尿蛋白500 mg/dL であった。考えられるのはどれか。

解説

正解は⑷です。尿蛋白が500 mg/dLと高度に出ており、その結果として血清総蛋白とアルブミンがともに低下しています。この組合せはネフローゼ症候群に合致します。肝硬変ではアルブミンの産生が減りますが、尿蛋白は出ません。慢性炎症ではアルブミンが下がる一方でγグロブリンが増えて総蛋白は保たれ、多発性骨髄腫では総蛋白がむしろ上昇し、無γ-グロブリン血症では尿蛋白は認められません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成

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